とこで、wordpressでパーマリンクを設定するときにどれがいいんだろう?と思ったことありませんか?
最初に結論からいいます!パーマリンクの設定は『投稿名(postname)』がオススメです。
パーマリンクには下記の内容で設定することができますが、
- 基本(p=123)
- 日付と投稿名、月と投稿名
- 数字べース
- 投稿名
- カスタム構造
ぶっちゃけどれがいいの?と僕は正直悩みました。
インタネット上で調べてみると、どのパーマリンクも一長一短があり正直どれがいいのかわからない!
当たり前ですよね。最初は皆さん悩むところでもあります。
ただ、パーマリンクの設定を間違ってしまうと、サイトボリュームがあればあるほど後々修正するのが難しくなってしまいます。
最悪、記事のURL自体が変わってしまい変更することが出来なくなってしまうこともしばしば・・・
デフォルトのパーマリンクだけはやめておけ!
WordPressをインストールした段階で設定されているパーマリンクは「http://〇〇〇〇.com/?p=123」となっています。
- 1記事目は「1」
- 2記事目は「2」
と数字が羅列でつながるようになっていますが、ユーザーが見たときに「これは何の記事?」と戸惑います。
もちろんSEOの観点からも影響を及ぼしてしまいます。
だからこそ、しっかりとパーマリンクを設定する必要があります。
じゃあ一体どのパーマリンクがいいのか?また設定する上での注意点はあるのか?を見ていきましょう。
ベストなパーマリンクは【%postname%】一択!
私が設定しているパーマリンクはこれになります。
- http://〇〇〇〇.com/記事タイトル(%postname%)
「%postname%」がなぜベストかというと、カテゴリや投稿日を中間で挟む訳でなく直接記事名になるのでカテゴリ変更にも対応することができる点です。
また、記事のURLでどんな記事を書いているか一目で分かるので、ユーザビリティも高いのです。
とは言ってもカテゴリを一度決めたら変えません!という方もいると思うので、各パーマリンクを設定することでのデメリットについて少々解説します
他のパーマリンクにしたときのデメリット
パーマリンクを後から変更してしまうと下記のような影響がでます。
また設定するパーマリンクによっては数々のデメリットがあるので、各パーマリンクについてどのようなデメリットがあるかを見ていきましょう。
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デフォルトの【p=123】
「https://eenjin.com/?p=123」と記事数に応じて数字が羅列します。
前述でもお伝えしましたが、数字が続くだけだとどんな内容なのかが一切分かりません。
日付または月と投稿名
「https://eenjin.com/2019/06/30/sample-post/」は記事の前に投稿日が表示されます。
ぶっちゃけ日付や月なんてユーザーにはどうでもいいことです。
数字ベース
これもデフォルトと全く変わらないですよね。
数字を見たってわかる人はどのくらい記事を入れているかどうかくらいなので、意味はないです。
カスタム構造
これはですね。微妙な感じです。
確かにカスタムできるので、運営するサイトによっては投稿名だけではなく、カスタムでパーマリンクを組むのもメリットになるケースがあります。
パーマリンクの設定方法
では、さっそくパーマリンクの設定方法について初めての方にも分かりやすく図解入りで解説します。
設定方法はWordpress初心者の方でも簡単にできますので安心してください。
1)ダッシュボードの左側の【設定】を選んで【パーマリンク】を選びます。
2)カスタム構造にある【%postname%】を選ぶことで、自動的に張り付くのでこれで設定は完了です。
※記事投稿時に注意点
- パーマリンクは英語で設定すること(日本語にすると外部サービスにコピペしたときにめちゃくちゃ長い英語のURLに自動的に変換されてしまう)
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